日本の学習/推論データセンターマップ — 相続ワット候補を含む

電源の確保の仕方で7つに分けています。相続する:A型(閉鎖拠点の跡地と受電を転用)/B型(稼働中の発電所にBTMで併設)/B型潜在(JERAの他拠点展開表明にもとづく当方推定、破線)。作る:C型(DC用に発電所を新設し直結)/D型(再エネと安い土地のある遠隔地)。配ってもらう:E型(電力会社・国が接続枠と用地を用意して誘致)/F型(廃止電源の接続枠だけを承継)。乗る:G型(稼働中工場の自家発余力に併設)。これに稼働/建設中、クラウド大手のリージョン所在地(東京・大阪の2点、事実)、計画(型が未確定)を重ねました。電力の需要そのものは全国にあり、この地図はそれを描いていません。エリアごとの需要と供給は別ページにあります。推論DCは東京・大阪の近くに置く必要はなく、国内であれば電源や認可の速い場所に置けます。例外は工場のロボットや設備制御のようにミリ秒の応答が要る処理で、これは工場の中か近くに置かれます。記号と色は下の凡例のとおり。塗りつぶし=確定・表明あり、線のみ=計画・推定。マーカーをクリックで詳細。

エリアごとの供給と需要の推移(2016→2036、1マス=100MW)は 別ページ にまとめています。

国内に確定案件がない型(参照)

読み方:学習DCは北(D型:苫小牧・石狩)へ、クラウドのリージョンは東京・大阪に集まっている。相続(A・B型)の候補は東京湾岸に集まり、同じ湾岸でB型(JERA千葉・横浜)が先に動く。一方、秋田と川内では電力会社・国が接続枠と用地を配るE型が立ち上がっており、跡地の優位が「土地」から「枠」へ移る地域。C型・F型は国内に確定案件がなく、右下に参照例として置いた。

出所:各社発表・自治体公表・報道(2026年10月時点)。MWは発表値のみ記載し、未公表のものは「手がかり」として業種・設備で示す。座標は所在地からの近似(数百m〜数kmの誤差あり)。B型潜在(破線)は未発表の当方推定であり、確認情報ではない。地図:国土地理院タイル(淡色・標準・航空写真)、OpenStreetMap。右上のレイヤーボタンで切替。